2013年9月30日月曜日

ミルク


  フィンランドはコーヒー好き、国民一人当たりの年間消費量は世界一と聞いていましたが,ほんとにそうです。研究室では毎朝のように9時頃、みんながそろった頃コーヒータイム、11時過ぎにランチ、続いてコーヒータイム、大学では研究発表会、ミーティング行事ごとにコーヒーとペストリーが添えられます.大学院棟では、朝コーヒーコーナーがあります。これもフリーです。そして、かならずのようにミルクを入れます.ミルクの宣伝はテレビでも、町の看板にも飲みましょう!と 。
  まあ、これから長い暗い冬を迎えるのですから、たくさんカルシウムを摂取すべきなのでしょうね.骨の重要な成分ですし,骨粗しょう症になっては大変。カルシウム不足になると神経過敏になり、イライラも増しますしね.このミルクですが,よく見るとほとんどスキムミルクか脂肪分1%、1.5%ばかり。フィンランドに到着して以来、全乳にお目にかかっていない気がします.それで、カヘーで全乳はないのと、聞いてみました.“全乳なんて、健康に良くないから、フィンランドでは飲まないのよ、せいぜいは1.5%ね。スキムミルクが普通よ。もう、長年そうよ。”
  店にも、スキムミルク,0.5%、1%、1.5%ありますが、全乳がありません。
ブラックソーセージと一緒に飲んでいるのも、ほとんどスキムミルクです.確かに.
             1.5%ミルクとスキムミルク(水色)

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