2013年10月3日木曜日

フィンランドタンゴ


                
                       (自分の写真でなく、すみません)
               
    フィンランドで最も人気のある音楽といえば、断然、タンゴでしょう。
セイナヨキ市で1985年から毎年夏に開催されるタンゴフェスティバルには10万人(530万人の国民ですよ) が、訪れ、歌い、踊ると聞きます。テレビ番組にもタンゴコンティストをメインにしたものが、2、3あり、一般の人々にいかに浸透しているかがうかがわれます。シベリウスどころじゃないようです。歴史的には1910年代に入ってきたということですが、ロシアの民謡にも通ずる哀愁に満ちたメロディーがフィンランドの人たちの心にマッチしたのでしょうか、特に第2次世界大戦後、急激にポピュラーになりました。100年の歴史ですから、ハンパではないです。人気のあるタンゴ歌手は国民的英雄です。せつなげな感情を体全体から絞り出して歌っているのをテレビで見ます。橋幸夫や都はるみのようなのでしょうか?
     Satumaa- Fairylandいう有名なタンゴソングがあります。ぜひとも、タンゴ祭り行ってみたいです.

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