2013年11月28日木曜日

ダークナイトに負けないぞ

昨夜は街のカフェで、そして今夜は大学で,ダークナイトに負けず楽しもう会が続きます.歌うというのは我々人間にとって、心を慰め,勇気づけ,励まし,そして、自由にする行為なのでしょうね.むろん,私が熱心に趣味としている鳥たちの鳴き声もそれに近いのかとさえ思えますが。でも、やはり、奢っているかもしれませんが,歌うというのは人間に特徴的なことではないでしょうか。
フィンランド人の歌,ムーミンの話でもそうですが、けっして、ラテン系のような明るさはありません。古くからの歌を聞くと,素朴で、心をかきむしっているようにも聞こえます.最近の若者の歌は、インターネット、TVによる世界化が進行,浸透しているので,アメリカとそんなに変わりませんが.
我が,ジェロントロジーグループには多才な人が多く、今夜はその一人、タピオ先生が歌いました.ギターをかき鳴らし,フィンランドの国民的牧歌、カイワレからの歌を、歌い上げました.先日のグループディナーではイタリアの歌でしたが,今夜はフィンランドの歌中心.
集まったみんなも声を上げて歌います.コーラスというより,それぞれの人が自分の声で、自分風にその歌を楽しんでいるように、合唱します.
私は残念ながら、歌詞の意味をほとんどまだ理解できないのですが、季節をたたえる歌とか、ラブソングはやっぱり雰囲気が違うことは分かります.
窓の外は、風が強く、雪も降ってます。でも、なんかあったかいです。


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