2013年11月24日日曜日

湖岸の高層アパートメント

 フィンランドでは湖が多いので(大小含めて4000以上あるといわれています),湖岸には遊歩道が必ずできています。散歩したり,ジョギングしたり,犬の運動もかかせませんよね。私も、ほとんど毎日近くの湖、ピュハ湖Pyhäjärviの湖岸,大きな病院があり,そこに樹木園があり、そこからタンペレの中心街を越して、ピュニッキタワーのある森までのコースを歩いています.湖全体はとても大きく、湖岸の向こうにノキア市があるくらいです。その湖岸に沿って、比較的新しい高層のアパートメントが建っていて,おそらくお高い分譲マンションなのでしょう。フィンランドの建築デザインの意匠が凝らされていて,ガラスを多用していて,日光をたくさん取り入れるようになっています。子供のための公園もおしゃれに設計されています.日曜の午後は子供と遊ぶお父さんの姿が見受けられます.
 フィンランドでは冬が長いせいか、ベランダはほとんどガラス張りで,この高層マンションでは、まるでもう一部屋あるみたいです.ほとんどテーブルと椅子が置いてあるし,ここで、サンディーブランチでもするのかなーと見上げています.
                     地面が充分あるし、人口も少ないのに,(540万人が日本とほとんど同じ、カリフォルニア州とほとんど同じくらいの面積に暮らしているんですが)アパートメント住まいが多いようです.一軒家だと暖房や保熱も馬鹿にならないかしら?と思ったりしてますが.

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