2014年10月15日水曜日

Starbucks ヘルシンキ市での1年ぶりの遭遇

  高齢者社会保健福祉の行方についてのデスカッショングループミーティングが国会ビルであるというので、初めてヘルシンキを探訪することになりました。このミーティングについては、改めて稿を起こしますが、今日のトピックスは、1年ぶりのスターバックス。
  フィンランドには今のところ、国全体でスターバックスコーヒー店が2軒しかないのです。バンタ空港とヘルシンキ市。市内ではフィンランドの老舗デパートメント、ストックマンStockmannの中にありました。1階の書籍コーナーに続くように位置しており、本場アメリカでの本屋Barns & Noblesのような感じ。でも、独立した入り口もちゃんとあり、あのロゴの緑の人魚が大きく掲げてありました。ちょうど昼時だったからでしょうか、火曜日の今日、店内には長い列 。メニューはアメリカのそれとほとんど同じ、アメリカでよく食べたブルーベリーマフィンも、チーズケーキもありました。ハロウィーン季節のパンプキンシナモンフレーバーコーヒーも。ただ、値段が!トールサイズが4ユーロ!! 5ドルです。アメリカでは去年は1.6ドルでしたが?!でも、1年ぶりなんですもの。誘惑には勝てません、昔よくしたように、コーヒーとマフィンをオーダー。

                                      んーん、やっぱ、スターバックスコーヒーの味だ。
 



  コーヒー豆も売られておりましたので買わなくちゃ。値段は7.1ユーロ。まあ、こんな値段だったな、アメリカでも。あれれ、なんと250gパックなんです。アメリカでは基準、1ポンド、453gでしたのに。いくら税金が24%といえども、こうやって、スターバックス会社はビジネスしているのだなあと感じます。前に中国に行ったとき紫禁城にあったスターバックスでのコーヒーもべらぼう高かった記憶があるし。
お店は座るところを探すのが難しい程に混んでいました。コーヒー好きのフィンランド国民。でもそのコーヒーの味がフィンランド独特なので、ちょっと外国人には慣れないような。そういうこともありフィンランドにスターバックスが入りにくいのかなとも思っていたのでした。久しぶりのスターバックスを味わいながら眺めるていると、店内ではコーヒーやフラッペを若者も家族連れも楽しそうに味わっていて、なんだかうれしくなったのでした。アメリアで人々のコーヒー味を変えていったように、ここフィンランドでも徐々にスターバックス風味コーヒーが広まるのかしら?




ヘルシンキに来る楽しみができました。次はいつにしようかななんてスケジュール帳を開いている私です。

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