2014年2月22日土曜日

週末の過ごし方

  フィンランドでは育児はもちろん母親だけでの仕事ではないようです。結婚しているかどうかは別としてカップルで子供がある場合には、朝、幼児やベイビーを保育所に預け,職場に向かいますが,男性と共に来る子供が多いように見えます.学齢期に達すると、子供たちは一人、または友達と登校します。そして学校が終わると、一人でも友達とでも家に帰ります。または、学校にとどまりアフタースクールで過ごすことも多いようですが,費用はばかにならないようで、多くの子供は家に帰ります.アメリカでは13歳までは保護者なしで家にいることは原則としてできませんが、フィンランドではオーケーのようです.同僚は家にいる子供にモニターカメラでいつも観ているよ,といって牽制していることもありますが。
  それでも、多くの場合子供、子供たちは保護者無しで過ごしています.バスなどの公共交通にも子供だけで乗っているのをよく見ます.
ところで、週末になると父親が子供と過ごすのをよく見かけます.近くの公園で鳥にえさをやる子供と父親、スキーを共にする父親、まあ、普段の生活パターンがいまいちわからないのですが、それでも週末に子供と過ごすという父親が多いように見かけるのですが.


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