2013年8月13日火曜日

ペルセウス座流星群


ペルセウス座流星群
今頃は毎年この流星群が出現し、8月13日前後に極大を迎えるということですが,一昨日の夜9時にもなろうとする頃、山小屋をもつ友人夫婦から今夜あたりがピークだから、これを見逃す手はないとお誘いの電話。そうだわ、流れ星にお願いしなくちゃとでかけてみました。
彼らの山小屋はTehachapi テハチャピ山脈、 Mojave desertモハーヴェ砂漠(デスヴァレーのある)の中にある桃源郷のような緑の一帯です。周りの山々の降雪が地下に貯まっているのか、その一帯だけ100年200年の松林になっているのです。裏山からエルクが、リスが、マウンティングキャットが毎日訪れます.キツツキ、カリフォルニアクゥエール(うずら),ブルーバード(まさに青い鳥)、ステラジェイ(青いカケス)が群れで飛び回っています.先に訪れた時にはバサバサッとコンドルさえ押し寄せたほど山の丘にあります。
そこのテラスに毛布をかぶって空を見上げると一面のダイヤモンド。ミルキィーウエィ天の川があんなに幅広く、密集して見えたのは久しぶりです。
11時30分を過ぎて到着.それから1時間ばかり北西を見上げるようにといわれましたが、天空一面飛び交います。20以上も見えたでしょうか。願い事、願い事と思いつつも、シューット現れるとあまりの感動にそれどころではありません.
フィンランドもきっと夜空の星観察には良いところなのでしょうね.楽しみです.
  自分の写真でなくて残念.

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